錆び付いた糸に乗せて 鍵の無い錠を外す音 足下で狂う夢の跡 抑え方を知らぬ惜別を 僕の音で掻き消していた 置き去りにされた2つの詩を 弔えずにただ瞼を降ろした ひび割れた器に堕ちるくすぶる灰が明日の為の代価であるのなら 全て棄てよう 黒に塗られた壁の上に 赤の口付けを交した 傾いて頷いたままで やわらかな夜に消えた 枯れた日々に注ぐ君の雨 離れていても聴いているから 見えない壁の向こう側 煌めく瞳が淀む 揺れて開きかけたまま 砕け合う声に泣いた 黒に塗られた壁の上に 赤の口付けを交した 傾いて頷いたままで やわらかな日々に消えた ほどけずに今を生きる 貴方を残して消える 僕に吹く風に幸あれ <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |