2007年6月30日(土) 【愚痴女】 バイト先の先輩に今日も言われた。 『ちゃんと化粧したら、絶対いいのに〜』 よく言われる。 ちゃんと化粧すれば?とか、いつもノーメイクかと思ってた、とか。 そんな事を言われる度、『面倒臭いんで。エヘヘ。』と、いつも苦笑いをする。 化粧の練習をする暇があるなら、私はギターを弾いていたい。化粧に時間をかける暇があるなら、あと30分寝ていたい。 だけどたまに、きれいに着飾っている女の人を見ると羨ましく思ったりもする。(この人はちゃんと女をやってる)って。 私は、女の子らしい靴を履いた事がない。 というか、私の足のサイズに合うかわいい靴に未だ出会った事がない。かわいいと思っても履けない。どの店も日本の標準しか扱っていない。日本の平均しか受け入れていない。 少し伏し目がちに、『アメリカ行こうかな…。』と、何度呟いてきた事か。 『音楽で売れたら、これよりももっとかわいい靴をオーダーメイドで買ってやる!』 靴屋へ行く度に、毎回そんな事を思う。 ただ金が欲しくて働いているだけの職場に、きれいに化粧して行くのももったいないし、清純そうな服なんか不純な私には似合わないし、安くてかわいいジーパンに一目惚れしても丈が微妙に短いし。金がない私を、安物界までもが拒みやがっている。 女を捨てたくはないけれど、女を保って更に磨いていくのって本当に面倒だ。 こうなったら、世の中のきれいなお姉さん方にも負けないくらい、きれいな歌を歌っていくしかないな。 よし、これでいこう。 [更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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