2009年1月17日(土) 【そして】 母の両手の霜焼けが酷いので、近くの病院まで付き添ってきた。 階段の手摺りに、ロビーや待合室の椅子に、開放的な吹き抜けに、あちらこちらにマイナスの妖精が居るような気がしてしんどかった。 治まっていたはずの咳が止まらなくなるし、左目の真っ白いおばさんが亡霊のように私の超近距離に立っているし、生気を吸い取られているような気がしてしんどかった。 受付の女の機嫌の悪さがしんどかった。 ロビーの長椅子の配置がしんどかった。 薬剤師の優し過ぎる説明がしんどかった。 問診票の余計な質問がしんどかった。 介護師風の、親切で優しくてしっかりしていそうな爽やかお兄さんの携帯電話が、ガンガン鳴り響いてしんどかった。 そして、お腹を壊した。 おわり。 [▽追記] [更新通知] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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