日記

2009年5月7日(木)
【千夏中川の〇〇な話】
郵便局へ行って来た。

注文を受けているCDを送る為だ。


代金引換の用紙はなかなかややこしくて、今までに何度も書いてきたけれど、全く慣れない。
この金額はここで、差し引いた金額はそこで、と、何度も間違いながら訂正しながら、局員にあーだこーだ教えてもらいながら、先日ようやく書き方が飲み込めた。

夕べ、超丁寧な字で、CDを送る方の住所や名前を書いた。

もう、この用紙に恐れるものなど何もなかった。



意気揚々と郵便局へ入り、受付に荷物を置いた。


受付嬢が用紙を見ている。


なにやら、隣の受付嬢に尋ねている。


ちょっとした会議になっている。



「あのぅ、お客様。ここにはこの金額を差し引いた額をですね、、」


つい先日も、この郵便局で今日と全く同じ事を言われ、その場で書き直したばかりだった。


受付嬢は私に、書き方が違う事を丁寧に指摘し、書き直しを求めた。



いやいや、お嬢さん。
前にもここで同じ指摘をされて、ここで書き直して、私はそれが正解である事を教えられて、大事に家に持って帰って、夕べその正解を丁寧にこの用紙に書いて、今日はいよいよ完璧な正解を持ってここに来た訳です。

それがまた間違いであるのなら、正解はどこにあるんでしょうか。正解は日替わりなんでしょうか。受付の人間次第って事でしょうか。そして、夕べの私はどうしてくれましょうか。


という内容を、ちょっとキレ気味かつ冷静に伝えた。


受付嬢は焦っていたが、書き直しをする以外の解決方法がどうしても無かったらしく、中の下くらいの低姿勢で謝りながら、新しい用紙を持ってきた。



私は怒りと苛立ちに静かに震えながら、超汚い字で用紙に必要事項を書いた。



全ての不正解が終わり帰ろうとした時、受付嬢が「お待たせしたお詫びです」と言って、ポケットティッシュを二個くれた。
ご自由にお取り下さいのポケットティッシュだった。


待たせられなかった客も、なんなら郵便局にフラッと立ち寄っただけの客ですら貰える自由なティッシュ。

そんなティッシュを、そんな恐縮な面持ちでくれるお嬢さん、あなたの行動は、ティッシュよりもアメリカよりも自由ですね。


そしてそれは、お詫びでもなんでもない、ただの馬鹿です。




お嬢よ。目を覚ませ。


[▽追記]

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