2009年6月14日(日) 【わたしの古里】 いつものあの娘と足摺方面をドライブした。 途中、小腹が空いたのでコンビニに寄ろうとしたけれど、駐車場に暇な男達がたむろしていて、肝っ玉の小さな私達は泣く泣く素通りするしかなかった。 コンビニの駐車場に座り込んで、彼らは一体何をしたいんだろう。 話があるなら家で話せ。 悩みがあるなら瀬戸内寂聴を訪ねろ。 夏のコンビニには、臭い虫と脳みそにシワが足りない奴らが集まる。 足摺方面をグルッと一回りして、それでもなんだか物足りなかったので、地元の商店街へ向かった。 ゆっくりゆっくり、それはそれはゆっくりと商店街を走った。 二人組の酔っ払い男が「乗せて!」と言わんばかりにこちらに手を振る。 「誰が乗せるか!おととい来やがれ!」と言わんばかりに、車の鍵を閉めた。 色んな思い出が駆け巡る商店街を、時速15キロで駆け巡った。 寝静まり過ぎた無呼吸商店街を、目ん玉ギンギラギンで走った。 もう朝だ。 ホーホケキョーが鳴いている。 春が終わった事は秘密にしておこう。 おやすみ、また明日ね。 [▽追記] [更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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