2010年5月5日(水) 【飲んだくれ】 先日、保育園の頃から仲のいい男友達と久しぶりに朝まで酒を飲んだ。 彼の職場の同僚や、途中参加の中学時代の同級生達と、てんやわんやになりながら酔っ払った。 私の右隣で泥酔していた同級生がコップを三回割り、左隣にいた同級生には「昔好きだった」と告白され、トイレへ行ったら男の先客が鍵もかけずに用を足していて「あっ!すみません」と言ったら、「あっ、かまんよ!どうぞ!」と言われた。 かまん事はないし、入る訳がない。 幼なじみも、幼なじみの同僚も介護の仕事をしているので、何度か介護の話題になった。 彼の同僚は、職場では自分の意見をちゃんと言わんといかん!若い私達が率先して素晴らしい施設を築き上げんといかん!入居者達が何を求めているか!私達に何が出来るか!と熱く語っていた。 そりゃ、そうです。 その通りです。 でも、ほんまに理想の介護を目指したいのなら、今の職場を辞めるか、あなたの金と根性で施設を作って、あなたがその施設の神になればいい。と私は言った。 あんまり通じていない感じだった。 幼なじみには極論だと言われた。 でも、本気なら極めないと。極端なところにゴールを置かないと。 他人が用意した箱の中で反抗したり提案するのは誰にでも出来る。 てめぇで箱を作れ。 後半は心の中で言った。 生温い事を熱く語りやがってコノヤロー。 これも心の中で言った。 ムカムカしながら店を出ると、外はもう明るかった。 酔いはとっくの昔に冷めてしまっていたので、幼なじみを助手席に乗せて車で家に帰った。 帰りの車の中で、幼なじみと和解した。 「でも、お前の言い方じゃ、あいつ(彼の同僚)に変に伝わったかもしれんぞ」 「別にあの人にはどう思われてもええ。私の事は、私の大事な人が分かってくれさえすればええ」 後半は心の中で言った。 [更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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