2010年7月29日(木) 【トンボもオケラもアメンボも】 秋葉原の無差別殺人通り魔事件の容疑者が、ようやく自分の事を話し始めたらしい。 母親から虐待を受けていたらしく、10回泣いたら罰ゲームとして、口の中に丸めた新聞紙を入れられ、口をガムテープで塞がれたりしたとか。 テレビをつければ毎日のように、子供を箱に閉じ込めた、まな板が割れる程頭を殴ったなど、虐待の事件が報じられている。 更には、そんな最悪な親にも、死ぬ程辛い過去があったりする。 世の中には、これらの他にもニュースにならない虐待が山のようにある。 焼酎を飲むと人格が変わる父親から、今夜は特別にウザい事を延々と言われ、喉から血が出るほど「黙れ!」と怒鳴った娘の心的ストレスの話や、 すっかりまずくなってしまった食事の途中、庭に出て、家を破壊する自分と、飛び交う血とガラスの破片を想像しながら煙草を吸い、犬を撫で、なんとしてでも気持ちを落ち着かせようと頑張った娘の立ち直りの話は、テレビじゃ報道されない。 そんな父親の背後に、更に救いようのないクソジジイが存在していた事も、テレビは取り上げない。 虐待はなくならないだろう。 イジメも差別もなくならないだろう。 全員が加害者で、全員が被害者だから。 喉が痛い。 [更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |