2012年7月29日(日) 【献血ブルース】 善意なんてこれっぽっちもない。 ただ、どんなものなのか、急に経験してみたくなっただけ。 そして、強いて言うなら、卵が欲しかっただけ。 人生二度目の献血も、見事に入口で断られました。 血圧が低いですね。無理せず、また次回よろしくお願いします。 だってさ。 ちょっと待てよ、メガネじじい。 受付でご丁寧に、名前に住所に生年月日に体重に最近の性接触の簡単な告白までさせといて、そりゃないでしょう。 入口で断るというシステムがあるのなら、受付で名前に住所に生年月日に体重に最近の性接触の簡単な告白を述べさせる前に、まずは血圧を測るというシステムを導入すべきじゃないのか、メガネじじい。 なんだか、自ら進んで辱しめられに来たような気分になってしまった私は、胸の奥の叫びを抑える事が出来ず、 あ、そうスか、はい。 と、とてもふて腐れた態度をとってしまった。 そんな私にすかさず、ベテラン看護師らしき女性の方が笑顔で、 またよろしくお願いしますね、と言った。 私は一流の低血圧だ。 だから、 うるせー。 と、思った。 [▽追記] [更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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