2013年9月4日(水) 【私、そんな32才になりたい。】 31才を締め括るべくして出来た頭のてっぺんのハゲを、 右手の人差し指で労いの意を込めた柔らかさで優しく撫でながら、 人は死にながら安らかにはならない。 安らかになるのは、生きていくこれからの自分だ。 と分かった。 32才になって初めて聴く歌は、 ほろ酔い気分でトラックを18連打した所にあり、 「旅路からそっと弾け飛んで、 流れ流れて流れ流れて、 誰一人傷つける事なく、やはりそっと旅路に命中する。 私、そんな流れ弾になりたい。」 というものだった。 とても安易で、とても神妙な気持ちになり、 32才の自分の目標は、竹原ピストルさんのこの歌の、このサビそのものにしようと決めた。 外では、バケツをひっくり返したかのような雨が降っている。 バケツがひっくり返ったらこんなもんじゃ済まないけど、 秋の夜長、雨音を聞きながら、 ここで何か一つ捨てよう。 [更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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