2013年9月17日(火) 【銀の龍の背に乗って、に乗って】 先日、久しぶりに、見た目はギャルで中身は初老の女友達とご飯を食べに行った。 いつもの某ファミリーレストランで、美味くもなく不味くもないペッパーハンバーグを食べながら、募る話に花を咲かせていた頃、 私達の右斜め後ろの席に座っている女子学生達が、携帯電話で中島みゆきの「銀の龍の背に乗って」を流しだし、モノマネをしながら歌い始めた。 最初は、「中島みゆきはこんなバカにも通用しているんだ。やっぱスゲーや。」と思っていたのだけれど、 その空気は尊敬や憧れとは程遠く、単なる悪ふざけで、 中島みゆきや中島みゆきのファン、なんなら、ここにいる客や店員、外を歩いているおばさんと犬にまでケンカを売っているような、とても不愉快でとてもつまらないものだった。 彼女達はその滑稽な遊びと並行に、なにやら看護らしき勉強を進めていた。 「おいおい。お前らそんなんで看護士のたまごかよ。お前らみたいなルールもマナーもない人間に何が救えるんだ。まずは己を救いなさい。子宮から出直して来なさい。」 というテレパシーを5分程送ってみたのだけれど、もちろん奴らに届く事はなく、 結局、私達が席を立つ30秒後まで、奴らの宴は続いたのだった。 彼女達はいつ気付くんだろう。 中島みゆきの素晴らしさに。 [更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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