1/4ページ目 こまめちゃんの お父さんとお母さんは 豆太郎と花ちゃんです。 二匹の飼い主だった 私は こまめちゃん達の誕生が 楽しみでした。 あなたが 生まれたのは 1998年9月2日の 午前10時23分 第一子 バタバタと元気に手足を動かし 鳴き声が大きくて 元気な女の子でした。 続けて 二匹生まれ こまめちゃんを含めて三匹 誕生の瞬間は 感動と喜びとで涙があふれました。 毎日スクスクと育ち 離乳を済ませ 里親募集をしました。 こんなに可愛い子達だもの きっと幸せになれるよ 素敵な飼い主さんを探してあげたい と想いました。 あなたを欲しいと言ってくれた人は あなたが1番可愛いから いま家で飼ってる 猫と似てるから この子にしたいと 言ってくれました。 この人ならばきっと一生あなたを大切にしてくれると想い あなたを託すことにしました。 『あれから十年 まさか…まさか こんなことになるとは思わなかった… あの子は今でも幸せな日々を送っていると信じていた… なのに… あの子は もうこの世界からいなくなっていた… 殺処分?なんのこと? 聞いたとき 我が耳を疑いました。 あの子を可愛いと言ってくれた里親は あの子と一緒に 飼ってた猫二匹を 数年前に処分したと ばかな! こんな馬鹿な話しありますか? この子が1番可愛いと言ってくれたじゃないですか? なのに なのに ゴミですか? ゴミ扱いですか? なぜ?なぜなの? そして、いま現在あなたは 淋しいからと新な猫を飼ってるじゃないですか! 命をなんだと想ってるんですか? ひどすぎる…ひどすぎるよ! 入れ代わり 立ち代わり 飼うのがそんなに 楽しいですか? あなたにとって猫は なんなんですか? あなたは 命あるものを 飼う資格なんかありません せめて いまいるその猫は最後まで 大切に してあげて欲しい… こまめ達のぶんも…』 こまめちゃん ごめんね どんなに苦しかったか 怖かったか 助けてあげられなくて ごめんね 守ってあげられなくて ごめんね ここで こんなふうに 命について語り 不幸な動物を無くそうと 呼び掛けてるのに 私は… 私に近い 存在の 大切な命を 守れなかった… 私は…馬鹿だ! いまここで こまめのことを ひとりでも多くの人に 知って欲しくてこれを書いてます。 『こまめという猫がいました! とてもとても可愛い子でした! 人間の身勝手なおこないで 四年という短い命で 苦しんで 死にました。 殺されました! どうか もう これ以上 動物を殺すのは やめてください! 保健所行きなんて 処分だなんて 簡単に 思わないでください。 どうか どうかお願いします。』 管理人日記より 読んで頂いた皆様へ ガンバのさけび ◇携帯版 ◇PC版 悲しい現実 ◇携帯版 ◇PC版 わんにゃんのおうち [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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